人間の凄さ!!
目次
■足の役割 「立つ」
足の役割として大きく2つあります
①運動器官 力を伝える『土台の働き』
②感覚器官 情報を収集・解析する『センサーの働き』
私たちが何気なく「立っている」こと
これって、すごいことなんです
足裏のセンサーで左右・前後のバランスを
調整したり、筋肉・骨などで関節を固定させたりして
平衡感覚を保っているんです。
「立つ」より「歩く」ことが難しくなります。
「歩く」より「ジャンプ」することが難しくなります。
「ジャンプ」するより「ダッシュ」することが難しくなります。
それだけ、人間って凄く高性能のセンサーを
兼ね揃えているんです!!
■人間型ロボットを作るのも難しい
人間に似せて作られた
2足歩行ロボットアシモを作るのにどれだけの
研究期間がかかってるか知っていますか?
30年以上も前から研究されてるけど
まだ、確実に出来上がってないんですよ?
二足歩行のロボット作るのは
人間の手で作られていて、人間は
立ち方とか歩き方、走り方を知っているのに
感覚を再現する事が難しいんですよ!
それ程、凄いんですよ!
人間は!!!
■結論
歩行の指導では
絵と言葉で教えるよりも
動作の感覚を伝えるほうが
正しく動作を再現できる
足には高性能センサーの役割があります
本来の機能を十分に働かせるには
普段の足元のお手入れ(清潔に・潤いを保つ)
足元の良い環境(正しい靴選び)
が必要。
アデウス(さようなら)