幸せは大きさではなく「頻度」

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何を勉強して何を達成しようが、場面は変わっても

根本的な物事の捉え方を変えない限り、

また同じ種類の悩みに戻ってくる。

 

 

すごく大きな夢を達成した時の

達成感と幸せを得られるのも、

その時だけ。

 

すぐにそのたどり着いた場所から上を見上げて、

周りを見渡しては、また焦ったり落ち込んだりする。

これの繰り返しです!

これって結局、幸福度の高い上手な生き方じゃないですよね。

 

人間の脳は幸せの大きさは認識できない

ということが脳科学の研究で明らかになっているそうです。

だから、頻度が大事だと。

 

年に数回の大きな幸せより、1日に何度もある

小さな幸せがある方が幸せの感度が上がりやすい。

 

「幸せな気分でいることで、幸せなことがまた起こるようになる」と考えられますよね。

 

【一日の出来事を振り返る】

「毎日寝る前(もしくは朝)に、この1日に感謝したことを5つ挙げる」

 

なぜ寝る前や起床時かというと、

その時間は無意識と意識の間が繋がりやすい

タイミングなのです。

1日を振り返って、無理矢理にでもよかったことをたくさん挙げていくと

「なんか今日、すごくいい1日だったな〜」

みたいな気持ちになって、充実して満たされた

気持ちで次の日の朝を迎えるだけで

幸せの感度は何十倍も良い!!!