部活動は部員主体

f:id:kishiharatadanobu1:20180807125714j:image


新チームが始動して

選手主体のミーティングを行いました。

 


私達、指導者は議題を決め

それについて彼らでディスカッションして

今後の練習課題、目標を決めていました。

 

 目次


【ミーティングは部員主体】

新チームが始動し、また新たなメンバーで

新たな目標を定めて部員全員で

自分達が今どんな事をしないといけないのかなどを話し合っていました。


もちろん、指導者は

一切口出しせず、質問をアクションした程度でした。


各班に分かれて

リーダーが取りまとめ発表し、

キャプテンが各班の意見を集約し

決議していく。

 


【練習メニューを決める】

練習メニューを決める際も

全員で必要だと思う練習案を出していく。

ただ、今までの練習メニュー、マインドがカラダに染み付いている彼等は

練習する意味を感じていない練習種目を

メニューに入れなければならないと

顧問の目を気にしながら組み込んでいました。


彼等には

「自分達のやりたい事していいんだよ?

全部員それぞれのスキル、体力、意欲を理解して

思いやりを持っていれば大丈夫!

新しい発想をドンドンいれていこう!」

とアドバイス


そうなんです。

練習メニューに正解はないんです。

自分達で考えた練習を意欲高く取り組めるのであればスキル向上に繋がるのです。

 


【まとめ】

私が指導しているチームは

指導者主体として活動はせず、

部員主体で活動をしています。


部活動でこのような取り組みをしている学校は

まだまだ少ないと思います。


自チームが旗艦校として取り組み

部員の皆が野球部に入ってよかったと

胸を張れるようになればなと思います。

 

デウス(さようなら)